FILTRONIX - README for macOS

この度は「FILTRONIX」をダウンロードいただき、誠にありがとうございます。

本ソフトウェアは、アナログシンセサイザーのフィルター回路を数学的な演算によって再現した、
ZDF（Zero-Delay Feedback）回路モデリング・フィルター・プラグインです。


1. 概要

FILTRONIXは、複数のクラシック・アナログフィルター回路のキャラクターを
1つのインターフェースに統合したフィルター・プラグインです。

実機のコンポーネントが持つ物理的な挙動、サチュレーション、レゾナンス、
自己発振のキャラクターを、高度なDSP演算によってDAW上で再現します。


2. 動作環境

対応OS:
Intel Mac：macOS 10.15 Catalinaで動作確認済み
Apple Silicon Mac：macOS 11以降

対応CPU:
Apple Silicon Mac / Intel Mac

対応フォーマット:
AU / VST3

推奨環境:
Intel Core i5以上、Apple M1以上、または同等以上のCPUを推奨します。
内部で高精度なDSP演算を行うため、古いMacではCPU負荷が高くなる場合があります。


3. インストール方法

配布ファイルがZIP形式の場合は、まずZIPファイルを展開してください。

展開後、FILTRONIXのDMGファイルをダブルクリックして開き、
ディスクイメージ内のFILTRONIXインストーラ（.pkg）をダブルクリックしてください。

画面の指示に従ってインストールを完了してください。

インストール完了後、使用するDAWを起動してください。
DAWを起動したままインストールした場合は、一度DAWを完全に終了してから再起動してください。

必要に応じて、DAWのプラグインマネージャーからプラグインの再スキャンを実行し、
メーカー名「Push and Groove」から「FILTRONIX」を選択してください。


4. macOSのセキュリティ / Appleによる公証について

このmacOS版FILTRONIXは、Developer IDによる署名およびAppleの公証（Notarization）を行った
配布パッケージとして提供されています。

インターネットからダウンロードしたファイルを初めて開く際には、
macOS標準の確認ダイアログが表示される場合があります。
その場合は、内容を確認した上で通常の手順でインストールを続行してください。


5. プラグインが認識されない場合

インストール後にFILTRONIXがDAWに表示されない場合は、以下を確認してください。

1. DAWを完全に終了し、再起動してください。

2. DAW側のプラグインマネージャーでプラグインの再スキャンを実行してください。

3. 使用しているDAWがAUまたはVST3プラグインに対応していることを確認してください。

4. macOSを再起動した後、再度DAWを起動してください。

Logic Pro、GarageBand、MainStageなどのAU対応DAWで認識されない場合は、
DAW側のプラグインマネージャーから再スキャン、またはAU検証を実行してください。


6. プラグインの再スキャンについて

AU / VST3プラグインは、DAWやmacOS側でキャッシュされる場合があります。
インストール後にFILTRONIXが表示されない場合は、DAWを完全に終了してから再起動してください。

それでも表示されない場合は、DAW側のプラグインマネージャーから
プラグインの再スキャンを行ってください。

Logic Proの場合:
「Logic Pro」→「設定」→「プラグインマネージャ」から、
FILTRONIXを再スキャン、またはAU検証を実行してください。


7. フィルターモデル解説

M-Filter:
ラダー・フィルター系のキャラクターを持つモデルです。
レゾナンスによる低域の変化と、シャープで粘りのある鳴りが特徴です。

S-Filter:
SEM SVF系のキャラクターを持つモデルです。
滑らかなフィルター操作と、自己発振寸前の力強い鳴りが特徴です。

P-Filter:
OTAカスケード・フィルター系のキャラクターを持つモデルです。
パンチのある分厚い質感を維持しやすいフィルターです。

W-Filter:
Wasp CMOS回路系のキャラクターを持つモデルです。
不安定でエッジの効いた、荒々しい自己発振が特徴です。


8. 使用上の注意

音量について:
レゾナンスを高く設定すると、非常に強力な自己発振音が発生する場合があります。
スピーカーや耳を保護するため、後段にリミッターを挿入するか、
低いボリュームから調整を開始してください。

CPU負荷について:
FILTRONIXは内部で高精度なDSP演算を行っているため、
一般的なフィルター・プラグインよりもCPUリソースを消費する場合があります。

DAWで認識されない場合:
DAW側のAU / VST3対応状況、およびプラグインの再スキャン設定を確認してください。


9. ライセンス利用規約

著作権:
本ソフトウェアの著作権は Push and Groove に帰属します。

免責事項:
本ソフトウェアの使用によって生じた直接的、間接的損害
（ハードウェアの故障、データの損失、聴覚への影響等）について、
開発者は一切の責任を負いません。
すべて自己責任においてご使用ください。

禁止事項:
本ソフトウェアの逆コンパイル、改変、および無許可での再配布や販売を禁じます。


10. 第三者ライセンス情報 / Third-Party Licenses

本ソフトウェアは以下のフレームワークおよびSDKを使用して開発されています。

iPlug2 Framework:
Licensed under the zlib-like license.

Audio Unit / Core Audio:
Audio Unit and Core Audio are technologies provided by Apple Inc.

Steinberg VST3 SDK:
Copyright (c) Steinberg Media Technologies GmbH.
Licensed under the MIT License.

CLAP API:
他プラットフォーム版または開発環境においてCLAP APIを使用している場合があります。

各ライセンスの全文は、開発元の公式サイトまたはソースコード・リポジトリをご参照ください。


11. バージョン履歴
Ver 1.2.1 macOSのみ
・GUIがフリーズすることがある問題の修正

Ver 1.2.0
・GUIのサイズ変更に対応
・アップサンプリング処理時に低域が減衰する不具合を修正
・その他、軽微な不具合を修正


12. クレジット

FILTRONIX
Developed by Push and Groove

(C) 2026 Push and Groove. All rights reserved.
